2000だうんろー

全部あわせてダウンロード数が2000になった!
http://sourceforge.jp/projects/dxruby/devel/
ダウンロードは全バージョン・サンプルの合計だから、当たり前だがユーザーが2000人いるというわけではない。
ASRに入ってることを考えると、とりあえずインストールされてるPCの数は2000を超えてたりするかもしれない。
スターターキットのダウンロード数は不明。
結局のところ正確なユーザー数は「まったく」わからない。
ついでに言うとこちらで認識できているアクティブユーザー数は10にも満たない。


さて、このところ更新がさっぱり停滞しているわけだが、何もしていないわけではない、ということは全然なくて、実際何もしていない。
仕事が忙しいかと言うと、なんとなく忙しいが死ぬほど忙しいわけでもなく、中途半端に忙しい。
「何もすることがない」か「寝る時間も取れないほど忙しい」かのどっちかになってくれないと、だらだら仕事することになって、時間はあるのにやる気が無いという困った状態になる。
まあ、こんな時期だし仕事があることに感謝せねばなるまい。贅沢は敵だ


つーことで最近は手は動かしていないが、のんびりと考えるだけは、ちょっとずつしている。
とりあえずDXRuby1.0.9はほぼ現状できている形でリリースすることになると思う。あとちょっと確認しないといけないことがあるから、そのうち気が向いたら。
すると次はDXRubyFramework0.0.2をリリースしなければならないが、これは色々調整するのに時間がかかりそうだから、相変わらずα版として暫定リリースする方向か。いつになったら完成するのやら。
あと、zlib/libpngライセンスに移行するなら、外部のほかのライセンスのものを組み込むわけに行かなくなって、音周りはできてもmp3対応までとなる。OggVorbisの自力再生とか無いわー。ちなみにライセンス移行は1.0.9の次の予定。致命的な不具合による緊急リリースがなければ。


で、問題は1.0.9の次というヤツだが。
とりあえずRenderTargetは追加する。第一はそれで、最低限それだけでも良いと考えている。1.1系で実装済みとはいえ動作確認レベルだから、コードは書き直す必要がある。
Shaderは保留。面白い機能ではあるが、うまいことフィットしない。やはり別言語と結合するのは難しい。やめるというわけではなくて、前向きに検討しなおす。
3D関連はほんとに最低限のものだけ入れるかどうか。具体的にはWindow.draw_3dを入れるかどうかというところ。それで何ができるかはよくわからないが、Imageを3軸回転描画できれば何かしらの新しい表現はできるだろう。
するとMatrixは追加する必要がでてくる。ついでにVectorと。これらは2Dでも便利に使えるから、そっちでも扱いやすいような仕様を考えなければならない。
Meshはその後。1.1系で作ったものとは違うものにしようと思う。ID3DMeshを使うのをやめて、独自構造のメッシュを構築する。Polygonクラスは廃止。単体で制御する必要性が無い。パーサをRubyで書いてメッシュを直接生成できるような形にしたい。
そういった感じで、機能を順次追加していければいいかな、と。