なんとなく

DXRuby0.0.2用サンプルをテキトーに作った。
白い四角がマウスカーソルに向かって突進してくるだけだ。

# DXRuby Ver 0.0.2 サンプルプログラム
require 'dxruby'

Window.caption = "サンプル"

# 配列からimageオブジェクトを生成
image = Image.createFromArray(32,32,[255,255,255,255]*32*32)

x = 100.0
y = 100.0
dx = 0.0
dy = 0.0

# メインループ
Window.loop do

  # カーソルとの位置関係から方向を求めて加速
  mx, my = Input.mousePos
  dx = dx + Math.cos(Math.atan2((my - y - 16), (mx - x - 16))) / 2.0
  dy = dy + Math.sin(Math.atan2((my - y - 16), (mx - x - 16))) / 2.0

  # 画面から出たらはねかえる
  if x + dx < 0 or x + dx > 639 - image.width then
    dx = -dx
  end
  if y + dy < 0 or y + dy > 479 - image.height then
    dy = -dy
  end

  # 移動
  x = x + dx
  y = y + dy

  # 微妙に減速していく
  dx = dx * 0.99
  dy = dy * 0.99

  # 描画
  Window.draw(x, y, 0, image)

  # エスケープキーで終了
  if Input.key(K_ESCAPE) == true then
    break
  end
end

そういえば昔からこういう無意味なものを作って、アルゴリズムをいじって変化を見てみたり、ぼけーっと延々と眺めていたりするのが好きだった。
もうちょっとこんな風に変えたらゲームになるんじゃないか。とか。
みんなそんなんだったから、妙な操作性のミニゲームが量産されていたのだろうな。
いまはこういうのんを簡単に書く環境がなくて、適当にいじる前に気合を入れないと作れないわけで、そうなるとはじめる前に作る対象を考えることになる。
もっと気楽な環境があってもいいじゃない。
そうしたら突飛なアイデアミニゲームが出てくるかもしれない。