人の気をひきつけるサンプルプログラムとは

このあいだ公開したDXRubyはまだまだ機能が足りない。
イメージオブジェクトの直接編集、イメージオブジェクト間転送、フォント関連、音関連。
そのあたりができないと、ちょっとしたゲームも作れない。
逆に言えばそんだけできればほぼ完成ということだ。


いまのとこ、ダウンロード件数は5件となっていて、すなわちほとんど誰も使ってない。
誰か使ってみて、ブログなりサイトなりで紹介してくれれば少しは広がっていくんだろうけど。
プロジェクトホームページとかも作っていかないと検索にすらひっかからないから、そのあたりを整備していかないと。
せめてDXRubyで検索したときに「もしかしてfxruby」って出てこないぐらいには・・・無理かな・・・


プロジェクトホームページを作るとしたら、やっぱりそれなりの見た目のサンプルを作って、その画像を貼っておいたりすれば、気を引くことができる。
しかしそこらへんには少し問題があって、DXRubyのしょぼい機能の限界ってのもあるだろうけど、気合入れてすごすぎるのを作ってしまうと(できないけど)、「こんなの作れるんだ、すげー、でも自分には無理だな」とか思ってしまう。
ゲームを作るのは、ライブラリの機能も重要だけど、それ以上に作る人の技量が大事だからだ。
それなりにすごいものは、それだけの知識と経験、手間ヒマが必要だから、初心者にそれを見せても、想像できもしない何かを想像しようとして尻込みしてしまう。
逆に、あまりにもしょぼいサンプル(このあいだここに貼ったやつとか)をプロジェクトホームページに置いといても、それでは興味を持ってもらえない。
ある程度の微妙な、これならできそう、って感じのシンプルかつ気を引く見た目のサンプルを用意するのがポイントだ。


あとは、サンプルっていうか、記事だけど、このような手順でこのように作っていけば、こんなゲームが作れるっていうチュートリアルかな。
ずっと前にもそんなの書いてたけど、DXRubyなら前のんよりずっと簡単な記事になる。
ただし、人に説明できるほどの技術を持ってるわけでもないところが問題だ。
それはそれで、それでも作れるっていういい宣伝になるのかもしれないな。