あんまり関係ないことやコマ落ち制御のはなし

2000オブジェクトを動かすと、コマ落ち制御をしない場合は55fps、した場合は30fpsとなる。
この差は、Ruby+drawの処理がぎりぎり1フレームに入らない場合に大きなwaitが発生するためだと思われる。
基本的に、ゲーム速度を一定に保つ制御をしようとすると、waitの割合が増えてfpsは下がるものだ。


しかしGWをいい事にいろいろ考えたい放題で書きたい放題である。
どこにも行かずにPCいじってるのがバレバレ。
でも社会人ヒッキーな俺としてはとても幸せ。
最近このブログも、最初は借りてきたネコ状態だったのが、だんだんと本性が出てきた感じがする。
俺の方針はとにかくシンプルかつ高性能。英語で言えばエンジョイ&エキサイティング。もちろんウソだ。
多くの機能は載せず、載せた機能に関してはとことんこだわる。
簡潔で小回りが効き、使いこなしさえできればそれだけで何でもできる。
伝統的日本人のスタイルだと思う。
日本人だし。


FPS制御は、大まかなものでよければコマ落ち無しにしてRubyから制御すればいい。
それこそ、遅くて辛い人はマニュアルで30fpsにしてね、って感じにしとけばそれでいいのだ。
ゲーム速度が重要だと考える人や、そういうタイプのゲームの場合は、それでは困る。
音ゲーとか。
そんな場合に、正確なゲーム速度を保証できるモードが必要なのではないかと思う。
コマ落ち制御が動くとFPSは一気に低下するから、通常はあまり喜ばれないかもしれない。
そう考えると、デフォルトはコマ落ち制御無しがいいのだろう。


それにしても、FPS制御一つでここまでアレコレ考えることになるとは思わなかった。
奥が深い世界だ。