古ーい最適化の資料

検索してたら懐かしいものが出てきてちょっと昔を思い出した。
PentiumIIまでのCPUのアーキテクチャと最適化の文書だ。

HOW TO OPTIMIZE FOR THE PENTIUM PROCESSOR
http://hp.vector.co.jp/authors/VA003988/pentopt.htm

当時、これを見ながらアセンブラ書いて実行サイクルをあれこれ検証していたものだ。
作ったプログラムを徹底的に最適化して、その考え方やプロセスを一つ一つ、プログラミングサイトの日記コーナーに書いてて、「ここの日記がすごい最適化講座になってる」とかリンク貼られたのを覚えている。
まあ、やろうとしていることは今も昔もあんまり変わってないわけだが。


自分の持っている技術や興味の方向を考えると、Rubyゲームプログラミングというのは若干ズレているような気はしている。
Rubyを使う人がここ見たら、なんだこいつって思うやん、たぶん。
ソフトウェアと名のつくものなら何でもこなすのが俺の信条で、Rubyを使うだけじゃなく、何かを提供する側に飛び込んで、Rubyという土俵で自分の技術や考え方がどこまで通用するのか見てみたい、ということかもしれない。
そう思うと、DXRubyの開発もいつまで続くのかなー、とか。
まあ、ある程度できたらDXRuby本体はどうせやることなくなっちゃうんだろうけど。
オープンソースだし、他の人がいじってもいいしねえ。