いま知った

何年か前、イオンだったかどっかで偶然誰かのミニライブに出くわして、聞いたことある歌なんだが誰かは知らんなーと思っていた（そういうのにすごいウトい）のだ。
これだ、この人、この歌。

YouTubeより「奥華子 ガーネット/2007春コンサート ~TIME NOTE~」
http://www.youtube.com/watch?v=IflZa0Dfg-Y&feature=related

音響の調節してるところから聞いてて、なんとゆーか歌唱力がハンパじゃない。
YouTubeで聞いても普通なんだけど。
何よりビックリだったのが、調整用にサビの部分をちょっとだけ弾きながら歌って、すぐやめて、って繰り返していて、それがまるでCDのその部分を切り取ったような感じなのだ。
この人にはサビに向かって感情が盛り上がっていくみたいなものは無いのか、と思った。
そういう歌い方も技法の一つで、役者が演技を出したり引っ込めたりできるのと同じように、歌のプロっつーのは、歌にのせる感情を出したり引っ込めたりできるのだ。
なるほど、さすがにすごいもんだと。