フォント

DXRuby1.0.3でImageオブジェクトにフォントを書き込む機能を追加したわけだが、Window.drawFontしたものと、Image.drawFontしたものとWindow.drawしたものでは随分と品質に差がある。
これは、アンチエイリアスをしているかどうか、という差なわけだが、Image.drawFontでアンチエイリアスをするには自前で処理しないといけないから大変だ。
OSによって結果が変わるみたいで、そのあたりをどうするかは考え物だが、とりあえずDrawTextしてできた画像にアンチエイリアスがかかっていれば、その色の濃さを見てアルファ値を算出、元の画像と合成すれば、できないことはなさそうだ。
また一段と遅くなりそうだが。


今日、タイの人からメールが届いて、文面からするとDXRubyを大変気に入ってくれたようだ。
その人の指摘で、日本語以外のフォントが扱えないことが発覚した。
正直、まさか外国の人が使うなどとはまったく想定していなかったから、思いっきり日本仕様になっているわけだが、日本語が読める外国人も当然いるわけで、少しは国際化も考えないといけないらしい。
基本的にShiftJIS、というのを修正しないといけない時がくるのかも・・・?
RGSSもUTF-8だしなあ。
でもそれはかなり大きな軌道修正になるから、やるとしたらDXRuby2.0とかでドカーンとやることになるのだろう。
2.0の名に相応しい大きな機能追加のアイデアは無いが。