DXRubyFramework0.0.3リリース

さきほどのコードを実行できるだけの機能を持った、DXRubyFramework0.0.3をWikiに置いた。
http://dxruby.sourceforge.jp/cgi-bin/hiki.cgi?%A5%D5%A5%A1%A5%A4%A5%EB%C3%D6%A4%AD%BE%EC
DXRuby1.1系には3D用にMatrixとVectorを入れてあったが、1.0系には無いから、2D用機能をメインとした仕様のMatrix/Vectorを追加した。
基本的な実行速度は0.0.2より上がっている。
あと、チュートリアル02(アニメーション機能編)を追加した。
チュートリアルは今後もちょこちょこ追加していくつもりだ。残念ながらリファレンスマニュアルだけだとわかりにくいものになってしまっている。


DXRubyFrameworkとしては、後は衝突判定周りと、ユーティリティ的なクラス群、チュートリアルの拡充、などを考えている。
フレームワークと名づけるほどの規模でも機能でも無いので名前に問題があるかもしれない。
ターゲットはDXRuby1.0系だから、RenderTargetに対する描画機能は無い。一応DXRuby1.1系でも1.1.20なら動く。Matrix/Vectorが衝突するからそのへんで不具合が出るかもしれないが、基本サポート外。
DXRuby1.2をリリースするときには、できれば同時に対応版をリリースしたい。統合する、ことは無いだろうが、同梱はするかもしれない。
とりあえずそんなとこ。