少しできた。

先日のサンプルの続きを作っていた。
とりあえず本家サンプルのStage1〜7プラスExtraという構成のうち、Stage1だけできた。
http://dxruby.sourceforge.jp/files/AAM_DXRuby_Sample.zip
ただ、絵については本家のものを使うから、本に付属しているCDからTextureディレクトリをコピーしなければならない。(ダウンロードできるようにはなってない)


同梱してあるのはRuby1.9.1とDXRuby1.2(trunk)を含んだDXRubyスターターキット。
本家の動作をできる限りそのまま再現しようとしたらWindow.draw_morphを使う必要があって、こうするしかなかった。
そのかわり、本家の仕組みはできる限りそのまま再現した。少なくともStage1.hのコードはほぼそのままのアルゴリズム・クラス構成になっている。文字描画とかそのへんは手を抜いてるし、色も反転してるけど、それは今後どうにかしようと思う。


「Stage1.hのコードはほぼそのままのアルゴリズム・クラス構成である」
アクションゲームアルゴリズムマニアックスのサンプルをRubyで書く、という試みだからそうした。
決して、このサンプルが書き直しの必要が無いほど素晴らしいデキである、と言っているわけではない。
またRubyで書くという面でも、このコードはRubyらしくないし(だって元はC++だし)、DXRubyの機能を使えばもっとスマートに書けるところもある。
それらを踏まえて、あえて、そのままにした。コメントはサンプルコードのファイルのほうには全く入っていなかったから、本を参考に追加しておいた。


Rubyぽく書き直すもよし、自分流に作り直すもよし。なによりもまず、動くモノがそこにある、というところからスタートする必要がある。
ケチを付けて修正する前に、まずはそのまま動かして、理解するところから始める。
なんだかんだ言ってゲーム作ることに関しては素人だから、自分の勉強としてやってるだけだ。
ついでに人の役に立てばいいなあ、みたいな。