ご紹介コーナー

なんだか急にやることがゴソっと増えたような気がする今日この頃。なんとなく他の人が作ったものや、今やってることなどを紹介してみることにした。

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他の人が作ったもの

■Anime PV Easy Maker ZERO
http://www.geocities.jp/mieki256jp/software/animepveasymaker/index.html

公開されてから2ヶ月経ってしまったけど。mieki256さん作、DXRubyとAyameで作られた、PVを音ゲー感覚で簡単に作るソフト。紹介動画もあり、配布ファイルの中にはサンプル曲や画像もあるからちょっと試してみることもできる。キーをぽちぽちするだけでそれっぽくなるのでなんか嬉しくなる。

■マップエディタ
https://github.com/RPGP1

DXRubyWSを使ってRPG用のマップエディタが作られている。WSはまだリリース前でGUIまわりはマニュアルも無いのに、自分でコントロール追加したりここまで使いこなしたりしてる猛者がいるという事実に衝撃を受けている。ちなみにダウンロードしてそのまま実行できるようにはなってないので、動かすにはちょっと骨が折れる。作者はこれを書いた時点ではこのブログの右の最近のコメントに名前が残っている、「dxruby使ってます」の人。
どこでもゲームループのソースとか含んじゃっていいと思う。なお、エディタコントロールは大変むずいのですぐにはできないもよう。

■dxruby_text_layer
http://www.someiyoshino.jp/ruby/dxruby_text_layer

土屋つかささん作、DXRuby用の文字描画エフェクトライブラリ。できたてほやほや。テキストを順番にフェードインさせていくとかの効果をわりと簡単に作ることができる。拡張性も高い。これ単体では文字を描画するだけしかできなくて、キー入力待ちとかは自分で作る必要がある。そのへんの作り方はサイトに順次アップ中。
DXRuby1.5.6devでサンプルを動かすとアンチェリがOFFになって文字が汚くなるのがしょんぼりである。次のバージョンではやっぱりデフォルトは互換性のある動き(AAあり)にしようかとか考えている。

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いまやってること。

■LightNote
http://nnmy.sakura.ne.jp/

こちらで公開されているLightNoteはフルセットの3Dゲームライブラリ(の予定で今はサウンドドライバだけ)。完成したら凄いものになそうな気がするのだがなぜか注目度は低い。ってまあ、モノが無いんだから当たり前か。
現在公開されてるサウンドドライバはXAudio2を使っていて、WAV、MP3、OGGと、DirectMusicによりMIDIも再生できる。機能的にはしっかり揃ってるし、性能もよい。使い方も簡単。
ということで、LightNoteのRubyバインダを作ってみている。いまんとこそれなりに動くようになってきたところで、もうちょい機能が揃ったらとりあえず0.0.1を出してみようかな、という感じ。
最終的にはDXRuby本体に組み込んでしょぼしょぼのSoundクラスを置き換えてやろうかとかたくらんでいる。Ayameさんは公開されているソースがビルドできん状態で品質確保の自信が無く諦めた。

以上。