1年まとめ

今年は特に何もやってないな〜と思いつつ、1年まとめ。
物理エンジンを作ってみて壮絶に討ち死にした
コンポーネント指向を考えてみた
・DXRuby1.4.3〜1.4.5リリース
・連鎖性言語というのを作ってみた
・FiddleとffiDirectXを叩いてみた
・NanoVGのソース読んで勉強した
んー。

連鎖性言語、手元ではOrectorと名前が付いているが、Quatationの扱いが非常に難しかった。とにかくこいつのせいで実行時まで実行するコードが確定しないのでコンパイルのしようがない。Factorはそのへんどうやってるのかな。読もうと思っても処理系がFactorで書かれていて読めない。どうにも修行が足りない。
あと、Qiitaに初めて記事を書いた。ゲームライブラリとかのAdventCalendarなのだが、他のんがすごすぎて余裕で霞む。ああいう本格的なやつと比べたらそりゃもうオモチャみたいなもんなのでしょうがないのだが、しかしそれにしても書くことが無くて困った。んでもまあ、よかったことが一つあって、あれを書いてみたことで「そういえばDXRubyは完全に俺の趣味だし他の人のために作ったわけじゃないし今までの機能追加も基本的には俺がやりたいことをするのに機能が足りないから追加したようなもんだよな?」という、ある意味初心を思い出した。学習用に使われてるとか初心者向けというのは結果論であって狙ったもんではないし、結果論と言っても現状であり経過なわけで、今後そうあり続けるかというとそうかもしれないしそうでないかもしれない。俺が突然統計とか分析に目覚めて何故かそんな機能が追加されても誰も文句は言えないのである。さすがに無いと思うけど。
ということで来年もやりたいことをやる年でありますように。