1年まとめ

今年は特に何もやってないな〜と思いつつ、1年まとめ(2年連続2回目)。記事自体少なかったし、真ん中9ヶ月ぐらいあいてたしね。今年は仕事で忙しいプロジェクトの応援が5つ(炎上しすぎ)あったのと、なろう小説読み漁ってたりしたのもゲフンゲフン
・ベクタグラフィックスで遊んだ
・DXRubyに3D機能を実装してみた
・WebAssemblyを勉強してみた
・Rust勉強してみたが難しかった(記事なし)
・Crystal勉強してみたがWindowsで動かなかった(記事なし)
WebGLで遊んでみた(記事なし)
RISC-VのCPUを作ろうとしてみた
あー、特に成果は無いな、うん。
この記事を書いている時点ではRubyも2.5が出て、デフォルトでTrace命令が出力されなくなってかなり高速化したっぽいのだが、それはそれとしてDXRubyは2.3対応で止まっている。あと1年したらRuby2.6が出て2.3のサポートが終わってしまうので、それまでに何とかしないと過去の遺物になってしまう。一応さぼってたわけではないのだが(いやさぼってたのだが)、RubyInstallerが作者が忙しいという都合でRuby2.4から別の人が作ったRubyInstaller2に変わっていて、それに対応できずに困っている状態なのだな。来年こそは何とかしよう。うむ、来年の目標だ。あれ、目標って正月に立てるんだっけ?
いまやっているのはRISC-Vなのだが、これはオープンソースアーキテクチャでライセンス料がかからない。世の中のSoCには独自命令セットのCPUコアが入っていたりするのだが、そういうのを作るとコンパイラその他ツールを作るのに労力がかかる。それをARMとかにすると労力の代わりにお金(ライセンス料)がかかるが、RISC-Vならどっちもかからずツール類が揃った環境が手に入る(予定)。という感じで一般ユーザの目に入らない部分だけで置き換わっていく可能性が高い。すぐにスマホのCPUがRISC-Vになる、ということは無いだろう。例えばWestarnDigitalがHDDなどの制御チップをRISC-Vにすると発表していたり、nVidiaGPU内蔵コントローラをRISC-Vにすると発表していたりするし、まあ、そっち方面。Esperantoが作ってる4000コアのやつの性能次第では注目を受けるかもしれない。
ともあれ、来年はどこかでDXRubyをどうにかしよう。Mingwでビルドするのも視野に入れつつ。うちのPCを新規調達するのも予定として。64bitもどうにかできるといいな。
まあ、そんな感じで、みなさま良いお年を。