できること

世の中にはすごい人というのがいっぱいいて、コンピュータ関連に絞ってみても、オープンソースのツールやら言語やら、いろんなのを作って公開してる人がいるのだ。
実際、お金とってもええんちゃうーってぐらいのものがいろいろと公開されていて、そういうのを作る人ってのはやっぱりすごい技術を持っている。
それに比べて、自分みたいなのんが何か作ってみようと思ってみたところで、「出る幕じゃねえ」って思ってしまう。
すごい人が作ったものを使ったほうがいいに決まっているし、たいがいのモノはすごい人が作って公開しているからだ。
逆に、すごい人が手をつけていないようなモノは、需要が無くてどーでもいいモノなのではないだろうか、という気もしてくる。


ブログ記事も似たようなことが言える。
みんなが注目する、面白い文章や、ためになる記事を書ける人がいる一方、毎日なにかしら書いてるのに誰1人としてみてくれないものもある。
はてなで新着記事一覧など見てると、毎秒数件のペースでみんなが更新しまくっているわけだから、数としては相当なものになるのだろう。
そんだけあれば、誰にも見てもらえないブログだって膨大な数あるはずだ。
ブログの場合は書いたところで誰の目にも止まらないだけだが。
まあ、ソフト作ってもまったく同じなんだが。


平凡な自分のトリエと言えば、ずーっと昔からやってるプログラムしかない。
でも、それすら、グローバルなインターネットに出てしまえば、たくさんのプログラマの中に埋もれてしまうわけで、ブログを書き始めてみたはいいけど、はて、どーしたものか。
なにかしら世の中に貢献できればいいなーと思うことすら、凡人にはおこがましいということなんだろうか。