ProjectDXRuby統計情報から考察

DXRubyのプロジェクトページのページビューが毎日、少なくても200前後、多いと500ぐらい増えているんだけど、これもブログのページビューと同じで、そんなに見てる人がいるはずなくて、何かが自動で見に来てる分も含まれているのだろうな、と思う。
いままででだいたいそれぐらいの数字になる、ということはわかってきたから、ここから更に増えてきたら、それがほんとに見てる人の数か、もしくはリンクが貼られて、それを辿ってきたロボットの数か。
ともかく、なんらかの変化があったと考えられるわけだ。


ダウンロードのほうを見ると、相変わらず1日0件から2件ぐらいのペースで、のんびりしたものだ。
興味があって見ているならとりあえずダウンロードしてみたりもするはずで、毎日激しくチェックしてるくせに1度もダウンしない人が99.5%とかさすがに無かろう。
サンプルシューティングが最初のバージョン以外ほとんどダウンされていないところを見ると、いまのところ新バージョンをダウンしてくれている人は、DXRuby本体の新リリースを追っかけてくれている人だと想像できる。
そういう人から意見をもらう場があるといいのだろうな、と思う。


オープンソース関連ってのは、どっぷり浸かってバリバリやってる人にとっては居心地いいのかもしれないが、そうじゃない人にとっては非常にわかりにくい。
SourceForge.jpはサイト自体がそういう雰囲気で、たとえばダウンロード1つとっても、どれをクリックすればいいのかよくわからない。
それは、Webに不慣れだとか、プログラム開発に携わっていないとか、そういう次元の話ではなく、たとえば俺自身、Webやらプログラムやらはかなり長かったはずなのに、はじめて行ったときにはさっぱりわからなかったわけで、独特の世界観みたいなもの、そっち方面の常識を前提にしている、そういう感じ。
そんな場で、たとえばフォーラムを活用しようと思っても、DXRubyがターゲットにしようとしている人が見てくれて書いてくれて、ってのは想像できないし、もうちょっと別の何かを考える必要があるのかもしれない。
SourceForge.jpを活用しようとしている時点で激しく間違っている、とも言えるが、ある程度しょうがないのだ。


まあ何にせよ、まだ公開したばっかりで、ほとんど人の目に触れていない状態であるからして、Wikiの記事などを増やしつつ、少しずつ広まっていくのをのんびり構えて見守るしかない。