とりあえず動いた

まあ、この程度のものを実装するのはワケないのだが。

256枚の描画で負荷22〜23%ほどだったのが9〜10%に下がった。
ここで減少率を取り上げても意味はなく、当たり判定のときと同じように、ここからマップチップを膨大な数に増やしても負荷があまり増えない、というところに大きな意味がある。


とりあえず動くことは確認できたから、これからしばらく仕様の検討をしようかと。
さっき考えていたものでは疑似3Dはスマートに作れないし、安定版に突っ込むなら今後の拡張性と互換性も必要で、慎重に検討しないといけない。
コードの中に大量に出てくるものではないから、扱いやすさはさほど重要視しなくてもいい。


ところで、こういうのがDXRuby本体に入ってくるのは、描画関連の内部情報をいじる必要があるからで、本来ならDXRubyExtensionのほうに入れたいところなのだ。
逆に考えると、当たり判定が外部にあるのはそういう観点からでしかなく、意外にあっさり統合してしまったほうがいいのかもしれない。
当たり判定はまだまだ仕様が固まらないから全然ダメなのだが。
ビシっと納得いくものになったら統合する方向で考えるか。