2009-05-11から1日間の記事一覧

初心者向けと速さ

DXRubyは速さを第一に主張しないが、とりあえず速い。 最適化マニアが基本設計レベルから真剣に取り組んだものなのだから、そのぐらいでなくては困る。 ところで、ライブラリの実行性能はどういうときに役立つのだろうか。 ぱっと思いつくのは、とにかく派手…

Rubyの実行時間を計ってみる

項番 処理 時間 カラループを引いた実時間 1 カラループ 0.34 0 2 a=0 0.65 0.31 3 a=1+1 1.07 0.73 4 a=1*1 1.09 0.75 5 a=d 0.65 0.31 6 a=d*2 1.1 0.76 7 a=d+d 1.08 0.74 8 a=0.1+0.1 1.36 1.02 9 a=0.1*0.1 1.35 1.01 10 a=map[2][2] 1.41 1.07 11 a=ma…

マップシステムを考える

こんなことを考えていた。 実装はまだ全く手付かず。 すぐできそうだけど。 コードを書くより仕様を決めるほうが大変だし、大事だ。 require "dxruby" # マップシステムを考える # マップシステムモジュールが持つのは、マップの描画方法の指定、それから絵…

パフォーマンスは相当いいらしい

マップシステムモドキを実装してみた。 ようするにCで配列を参照して描画登録を大量にするだけなのだが、RubyでループしてWindow.drawするのと比べて6倍ぐらいの負荷の差がある。 描画自体の負荷は変わらないから、当たり判定の時よりおとなしい数字になって…

とりあえず動いた

まあ、この程度のものを実装するのはワケないのだが。 256枚の描画で負荷22〜23%ほどだったのが9〜10%に下がった。 ここで減少率を取り上げても意味はなく、当たり判定のときと同じように、ここからマップチップを膨大な数に増やしても負荷があまり増えない…