スターターキットの話

アフターバーナーをリクエストしてきた人にサンプルプログラムを送りつけてみた。
Rubyはいってないぽいから、スターターキットで動くようにした。
そしたら、「動かない」と。
聞くとユーザー名を日本語で入れていると言う。
game.exeを添付したから日本語パスの問題はないんじゃないかと思っていたが、どうやらそんな簡単な話でもなかったようだ。
ruby.exeとrubyw.exeで動作が違うのもおかしいとは思っていたのだ。


とりあえずRuby1.8で問題なかろ、ということでexerbを使ってかためて送ったら、今度はD3DX9_34.dll(だったかな?)が無いと言われているらしい。
DirectXをアップデートするからちょっと待ってて、と言われて待っていたが、なんだか検索してもSDKとかDirectX8.1が出てきてうまくいかない、とかなんとか。
DXRubyのスタティックリンク版をexerbでかためたやつを送りつけて、ようやく動いた。


今日のできごとよりわかったことは2つ。
・DXRubyスターターキットはRuby1.9.1とocraでは、配布先で動かないことがあるのでまずい。
・普通の人は「マイクロソフトのサイトから」というだけではわからないことがある。

とりあえず、スターターキットはRuby1.8とexerbで作りなおすか。
それからDownload DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ from Official Microsoft Download CenterのリンクをマニュアルとプロジェクトWebに書いておこう。


っていうか、通常の配布版をスタティックリンク版にしてしまおうかなあ。
大きくなるけど、面倒がなくなるほうがいいような気がする。