DXRuby1.0.5でいろいろと変えてみる

作ろうと思っていた機能で小さいものを、まとめて1.0.5に突っ込もうとしている。
色配列を[r, g, b]でも指定できるようにするとか、Image#boxを塗りつぶさない描画に変更するとか、Image.sliceをImage#sliceに移動するとか、そういう細かいところから、DXRubyモジュールを定義してすべてのクラス・モジュール・定数をその下に定義するとかそいうところまで。
DXRubyモジュールを作るとinclude DXRubyってしないといけなくなって、俺的にはイマイチだから、自動的にincludeしてしまうようにした。
しかしそれでは従来となんら変わりないから、requireする前に$dxruby_no_include = trueって書いたらincludeされないような仕掛けを追加した。
これでMyGameのImageやFontとぶつからない使い方ができる。
ついでにキーコード定数に、DirectInputで定義されたコードを全部入れた。
これで入力できないキーはそもそもDirectInputで入力できないものだ。
あと、DXRuby::VERSIONを定義した。
いままではどこに定義すればいいのかわからなかったから定義してなかったのだ。


とりあえず、1.0.5で仕様はいったん凍結しようと思う。
1.0系は不具合対応のみとして、疑似3Dや動画再生、物理演算サポート(?!)などは先の1.1系で実験しようかと。
Rubyみたいに奇数は開発版とかいいかも。俺の場合は開発版というより実験版になりそうだが。
なんしか、るびま掲載前に基本部分をきちんとさせておきたい。
んで、増えるであろう新規ユーザー向けにドキュメントやWebを整備しておきたいのだ。