自画自賛

意味もなくぼけーっとブロック崩しをプレイしてしまう。
なんだかお手軽ゲーにしては意外によくできている。
俺はこーいうのが好きだったのか。


DXRubyは、サンプルシューティング程度のものが動くレベルには、約4年前には既にできていた。
画像データのタイムスタンプを見てもらえば、ずいぶん古いことがわかるだろう。
いまさら公開したのは、せっかく動くものがあるんだし、RubyにはDirectXライブラリの選択肢がほぼ無いという状態だったからだ。
作りはじめた当時はRuby/SDLがとりあえずあって、MyGameやStarRubyやMiyakoはまだなくて、DirectX関連はDirectDrawを扱うやつだけがなんとなくあって、しょうがないから自分で作ったわけだ。
すぐ公開してしまえばまだよかったが、いまではSDLを使うものなら立派なライブラリがあるし、DirectXライブラリという制限も加わって、存在意義に大きな疑問符がつく。
んでも選択肢が無いのは何よりも問題だから、DirectXライブラリという特性を活かして、初心者向け・コンパクト・簡単と方針を定めて、色々修正して0.0.2として公開した。


んで、このDXRuby。
4年前に俺自身が作ったにしてはよくできている。
簡単なものとは言え、DirectXはそれなりに複雑だし、それをRubyの拡張ライブラリとして、その仕組みの中に作りこんだのだから、自分が作ったというのが信じられないぐらいだ。
いま作れといわれたら作れるだろーか。
ひょっとしてこれ作った頃が全盛期ってかんじ?
あ、でも、DirectSoundで音出せたりしてるし、そんなに衰えてないんじゃね?