マップシステムやめやめ

急いで作ってもいいものにはならん。
つーことでマップシステムも取り込まないことにした。
間違った判断ではなかろう。


内部情報をいじるから取り込む、ってのは、結局のところ速度的な問題であって、たとえばRuby経由でWindow.drawを呼びまくる(rb_funcallする)ように作れば外部ライブラリにもできるわけで。
パフォーマンスは若干落ちるだろうが、ループと配列の参照がCになれば、それでもかなり速いはずだ。
そういう形でのんびり使ってみながら検討しながら、がいいだろう。


最適化オプションが心配だ。
5%ほどしか性能が上がらないんだったら、いっそのことはずしてしまおうか。
ONにするだけで副作用なしで速くなる魔法のようなものならいいのだが、一歩間違えればコケる危険と隣り合わせの代物だし。
まあ一通りチェックはするけど、一抹の不安を持ちながら安定板って言うのもなんだしな。
よし、はずそう。


これでずいぶん気楽になった。
うん、気楽に行こう。
あれこれ詰め込まなくても、現状でDXRubyはじゅうぶんいいものだ。
このレベルで安定版を提供するだけで意義がある。
大風呂敷を広げるのはその後だな。