SDLが使うDirectX

なんとなく気になったから、SDLを調べてみた。
1.2のソースを覗いたところ、Windows用の描画はDirectX5のDirectDrawを使うらしい。
なるほど。
現在1.3が開発中で、そっちのほうは2Dでも3Dの機能を使うようなことが書いてあった。
こっちもソースを覗いてみると、DirectX9のインターフェースを使っている。
描画用にDrawPrimitiveUPを、データ作成側にはGDIを使うようだ。
SDL1.3でパフォーマンスを出そうと思ったら、やっぱりそういうことを意識していく必要はあるだろう。
結局、3Dの機能を流用して2Dするなら、そうならざるをえないのだ。
それにしてもこれは勉強になるな。
っていうか、SDLを使ったRuby用ライブラリでもSDL1.3ならそこそこのパフォーマンスが出るものが作れそうな気がする。
ちょっとピンチかもw